ゼロからコンサルタント脳を鍛える「3つのお題」と「3つの壁」

こんにちは!エスアイエルの西内です。

1月から4月までの経験を経て、輸出ビジネス業務の効率化がすすんだこともあり、ようやくコンサルタント業務とお問い合わせ対応以外の空いた時間を勉強(インプット)と実践(アウトプット)にあてられるようになってきました。といっても、普段僕はビジネス書というものをほとんど読みません。ビジネスのヒントはだいたい、これまで積み重ねてきた販売データ、Web検索、あとはマンガや小説、スポーツ中継などから得られることが多いです。

ではどこからインプットしてるのかというと、最近はもっぱらマーチャントクラブでの勉強会と、その後の懇親会などで繰り広げられる濃いビジネストークでインプットしています。「実際にお会いして、時にお酒を飲みながら交わす会話」が最近のインプット情報源というわけです。

そんなマーチャントクラブを主宰している、株式会社アイマーチャントの菅智晃さんから、先日クラブメンバー宛にだされた「3つのお題」が今回の記事のテーマです。この3つのお題に取り組んだ過程で再確認した「コンサルタントとして大切なこと」をシェアしたいと想います。

※このお題に対する僕の回答は記事の最後に掲載しますが、回答まで一気に読み飛ばされるのは凹むので、よろしければしばらくお付き合いください。笑

3つのお題と、1つ目の壁

まず、今回出されたお題は以下のとおりです。
(菅さんから許可を頂いて掲載しております。ありがとうございます!)

1:あなたが菅智晃なら、どんなビジネス展開をしますか?
2:あなたが菅智晃をプロデュースするなら、株式会社アイマーチャントの全リソースが使えるなら何をしますか?
3:あなたが菅智晃と一緒にビジネスをするとしたら、どんなビジネスプランを考えますか?

あなたなら、このお題にどう答えますか?もしかすると、「菅さんのこと全然知らないからやりようがないよ」と思われて、そこで思考がストップした方もいるかもしれません。もしあなたがそうなら、それは1つ目の壁「相手のことをよく知らないからコンサルできない」にぶち当たっていることになります。ですがご安心を。僕もこのお題を受けとったとき、最初は何も出てきませんでした。それこそ、菅さんの書籍も読んだし、マーチャントクラブで月一回は必ずお会いしてるし、懇親会や飲み会でも隣の席でお話する機会があったのにもかかわらず、です(泣)。

相手のことを「まだ知らないことがあるなぁ」と思える人と、「もう十分知ってるよ」と思ってしまう人では、前者のほうが現時点ではコンサルタント向きであるといえます。前者の場合、その相手が「もっと知りたいと思える相手」ならば、自然と一歩踏み込んだ行動に移せるのに対し、後者は相手に対する思考の停止につながるからです。僕の場合、「菅さんのことをまだまだ知らない」事に気づいてからは、菅さんのプロフィールを改めて何度も読み返しました。

相手のことを知る場合、実際に会って話すのが最も早いですが、お会いした時に、その人の中にある魅力をどれだけ発見できるかはまた別の話です。「呑んで話した楽しかった」で終わってたら、コンサル業務にならないことをイメージされるとわかりやすいと思います。この部分は、僕もまだまだ修行中ですし、それこそ生涯を通して磨いていくべきものなので、完璧を待っているといつまでたっても相手をコンサルできません。

そんなとき、「相手がどんなことをWeb上で語っているかを知る」ことが、相手の魅力を知る上で重要なヒントになります。これは以前、菅さんから伺った「マーチャントクラブ勉強会の前に、参加予定者全員のFacebookを事前にチェックしている」という言葉をきっかけに、僕自身が経験から学んだことです。

※今回の趣旨とはそれますが、amazon輸出も言ってしまえば「amazon.comというサービスをいかに掴めるか」が成功のカギの一つです。これを理解していないと、いかにツールを使ったところで、それに振り回されて思ったように稼げない、なんて結末になりかねません。この辺はいずれ別の記事でお伝えできればと思います。

2つ目の壁:コンサルできない理由は「相手を知らないから」だけではない。

引き続き、「3つのお題」について考えていきましょう。ここまでお読みいただいているあなたなすでにお分かりかと思いますが、菅さんのプロフィールにある「略歴」をざっと眺めるだけでも、10年以上の間数多くの起業家を育ててきた「いわば独立起業の大先輩」ある事がわかります。

その凄さを1枚で表現しようと試みた結果が、今回のサムネ画像です(余談)

(にもかかわらず、懇親会や飲み会の席ではとても気さくに接してくださったり、一晩中ダーツやボウリングなどで遊んだりと、楽しくご一緒させていただいています。その時の様子は、次のマーチャントクラブ勉強会の後にご紹介する予定です。)

そんな菅さん相手にコンサルすると考えたとき、まだ何も思い浮かばない人は、2つ目の壁「自分がコンサルできることが見つからない」にぶち当たっています。ですが、1つ目の壁同様、僕もこの壁にぶち当たってましたのでご心配なく。大事なのは、「それでも、相手の問題解決のために思考し続けられるか」です。もちろん、完璧になるまでやっていては永遠にコンサルできません。相手のために何かを提案すると決めた以上、どこかで開き直って腹をくくるタイミングがやってくるわけです。

コンサルタントは、全てにおいて相手を上回る必要は決してありません。誤解を恐れず言うなら、自分というフィルターを通して、相手の課題を解決できれば、その人はコンサルタントといえます。なので、コンサルタントを名乗るならば、相手を知るのと同じくらい、「自分を知る」作業が必要になってきます。

自分を知るためのヒントとして、自分の「好きなこと」と「過去の行動経験」を、最小単位で書き出すのがおすすめです。このとき、「ビジネスとして成り立つかな?」とか「これくらい誰でもできるだろ」といったことは一切考えないのがポイント。あなたが生まれてから今に至るまでに経験したことを、重箱の隅をつつくレベルで書き出してください。僕もついついやってしまいがちなのですが、他人と比較したり、自分の中で予測を立てたりしてて、「これはできるんじゃないかな?」というのを書き出して行くのは誇大表現に陥りがちになるので避けたほうが無難です。

3つ目の壁:魅力的な提案をするために

細かいレベルで自分の好きなことと過去の行動経験を書きだしたうえで、前述の「やるしかない」という覚悟を決めると、相手の凄さにとらわれ過ぎることなく、自身がワクワクできる提案が急に沢山出てきます。このワクワクに乗じて、クライアントと一緒にやるビジネスを想像しながら、出来る限り沢山のアイデアを書き出していきましょう。後はそれらを「提案」として形にするだけです。

ここにきてもまだ悩む人は、3つ目の壁「提案の仕方がわからない」という壁にぶち当たっています。何度も言いますが、ご心配なく。僕もそうでした。僕の場合、書きだした提案の内容は全て、ひとことで言うなら「無難」でした。別の言葉で言い換えれば「菅さんならこんな提案自分で思いついてそう、というか既に提案していそう」な提案にしか見えなかったわけです。でも、せっかくここまで来たんですから、なんとか提案として仕上げていこうじゃありませんか。

相手に「おっ」と思える提案づくりには、現時点で可能な限り知り得た「相手の魅力」と「自分の手持ちの道具」とのマッチング作業が肝なのはいうまでもありません。お互いがもつ色も形も大きさも異なるピースがガッチリ噛み合うイメージです。何と何ならうまく組み合わせられるかなと考える作業は結構楽しいですが、それだけでは僕のように見せ方の部分で悩んでしまいがち。

その場合は、その提案に相手目線が足りないことを意識してください。相手にとって魅力ある提案にするには、「自分の道具をどう使えば相手に貢献できるか」の視点が不可欠です。その上で自分目線もちゃんと組み込むと、相手も自分もワクワクするような提案の見せ方ができます。

参考までに、提案の見せ方を決める際の僕の起点となったアイデアを載せておきますので、これを踏まえて、このあとの回答例ご覧頂ければ嬉しいです。

・僕の趣味(スポーツ観戦)と、菅さんの趣味(麻雀、ダーツなど)を重ねる(僕も菅さんも純粋に楽しめそうなフィールドの提案)

・「菅さん発信してきた情報」ではなく、「情報発信してきた菅さん」にフォーカスを当てる(菅さんがこれまで作っていなさそうなコンテンツの提案)

・僕の専門分野(amazon輸出)に付随するツール(英語)を使って、菅さんのビジネスを世界に伝える(菅さんがアプローチしていなさそうなフィールドの提案)

さいごに

コンサルタントは全てにおいて相手を上回る必要はないと前述しましたが、一言でばっさり言ってしまうと、「実践に裏打ちされた魅力的な提案ができるかどうか」に尽きます。これはすなわち、この記事を読んでくださっているあなたも、相手を知り、自分を知り、相手に貢献することを考えた提案ができれば、コンサルタントになれるということです。

また、今回菅さんというビジネスの大先輩を対象としたお題について一生懸命考えたことは、自分よりも経験豊富な相手に対しても、自然と魅力的な提案ができる自信にもつながりますので、菅さんのことを知らない方も、今の自分に自信がない方も、ぜひ一度頭に汗をかいて見てください。素敵な提案ができたら是非見せてくれると嬉しいです♪

そしてなにより、この記事をきっかけに、マーチャントクラブの懇親会で、菅さんと同じテーブルにつき、あーだこーだ楽しくお話できる人がひとりでも増えれば、めちゃくちゃ嬉しいです♪

「マーチャントクラブってどんなとこなの?」といった質問も大歓迎です。僕が答えられる範囲でよろしければいくらでもお話します(笑)

マーチャントクラブの詳細はこちらをどうぞ
マーチャントクラブとは

おまけ:西内の回答例

最後に、僕が実際に菅さんに送った回答例を載せておきます。是非ご自身の回答との違いを楽しんで貰えれば嬉しいです。

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1:あなたが菅智晃なら、どんなビジネス展開をしますか?
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→「ゲーマー」「スポーツ選手」など、勝負に生きる人々を対象に、スポンサー獲得以外での活動資金を得て、本業(すなわち勝負)に集中し、結果を出せるよう指導する、「経済的に自立しかつ勝負ができるセルフマネージメント」のコンサルティングビジネスを展開したいです。

※就職と、起業と、スポーツ選手が同じくらいの選択肢になるのが理想

<補足>

僕自身がスポーツを観るのが好きなのはもちろんあるが、
実際、スポーツ選手の真剣さは、勝負の世界で生きる際に、日本では特に、その才能が花開く前に経済的な理由で閉ざされるといった現状がある。

メジャーなスポーツは、球団などの努力によって、興行収入が増加しているケースもあるが、まだまだ「大口スポンサーが撤退すれば途端に活動できなくなる」状況に変わりがないため、小資金戦略が食い込める余地が充分あるのではと考えました。

実際、ダーツや麻雀、ボウリングなどの試合が地上波で観れるくらい活発になったら、僕はものすごく幸せです(笑)

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2:あなたが菅智晃をプロデュースするなら、
株式会社アイマーチャントの全リソースが使えるなら何をしますか?
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→菅さんのドキュメンタリーを撮って、書籍化および映像化し、生涯学習センターや大学の図書館などに設置
※菅さんからの情報発信ではなく、菅さん自身にフォーカスをあてるイメージ

<補足>

マーチャントクラブを通して、菅さんと何度か直接お話ししたり、
朝まで行動を共にさせていただく中で、

・「成功哲学」で言われているようなルールにとらわれることなく、
・頭の中で常に「結果を出すにはどうしたらいいか」をひたすら考え続け、
・質・量ともに圧倒的な作業量でそれを実現していく

という菅さんの姿勢を、そのまま記録して伝えていくことで、

自身のビジネスを持つ人はもちろん、
そうじゃない人達にも今までになかった人生のヒントを与える事になって、
それが、菅さんのミッションである「1000人の起業家輩出」にも繋げられるのではないかと考えました。

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3:あなたが菅智晃と一緒にビジネスをするとしたら
どんなビジネスプランを考えますか?
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・菅さんの提唱するビジネスモデルを、amazon.comというフィールドで、英語というツールを用いて、一実践者の目線で、より相手に近い目線で、日本国内外を問わずに広く伝えていく。

・西内の輸出ビジネスの手法を、菅さんの「ビジネスモデルを稼ぎ頭にする」手法とマッチさせて、日本中に広く伝え、副業・専業・年代問わず、実践者層を広げる。

・道筋はまだまだ見えていませんが、ゴールとしては「有形・無形、または、国内・国外といった垣根を超えて、人々が様々なビジネスで自分を自由に表現し、その対価として経済的な豊かさを得る」といったのをぼんやりと考えました。

<補足>

菅さんと一緒にビジネスすることを、
「自分が菅さんに貢献できる形(立場)はなんだろうか?」という形で考えたら、

・amazon.comというフィールドでの活動経験
・英語というコミュニケーションツール
・菅さんの手法の実践者(菅さんよりも、伝える相手に近い立場)

などが思い浮かんだので、それらを活かせる形で考えてみた結果こうなりました。

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From 西内悠輔

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ABOUTこの記事をかいた人

輸出ビジネス構築コンサルタント。派遣社員として1日10時間以上働きながら、2015年3月本格的にAmazon輸出を開始し、同年5月には月商10000ドルを突破。発送以外の全業務を一人でこなせるまでに効率化した手法や、独自のお客様対応理論、英文作成メソッドなどを自らのクライアントに指導する毎日。現在は、現在も自らショップ運営を続けながら、その中で感じた「輸出ビジネスの面白さ」を伝えるべく活動中。